よそ者として生きていくために 「どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力」

 

こんにちは、いのです。

 

先日行ってきたセミナーで(下記記事参照)伊藤嘉明の講演を聞き、とても印象深かったため、もっとこの方のことを知りたいと思い、セミナー後に早速Amazonでポチったのがこの本、「どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力」です。

 

 

inonyan22.hateblo.jp

 

ソニーや、デル、アディダス、コカコーラなど数々の名だたる企業の役員等として活躍してきた伊藤さんの実体験をベースにこれから生き残っていく上で大切なことがまとめられています。

 

その常識はだれが決めたのか。

 

前回のセミナーでも、伊藤さんはよく「その常識は誰が決めたのか?」ということを重要視しているなと感じました。

 

それは、特定の業界の中でだけ常識としてされていることで、もしかしたら一般的なものでないかもしれない、そして慣習として行われていていただけで全く合理的なものでないかもしれない。

周りのみんなが当たり前と思っているだけで、実際は当たり前でないかもしれない。

 

そして、そのような常識、慣習は成長を阻害し、人々を思考停止に陥らせる可能性が高いものが多いです。

 

この本の中にも、「販売チャネルを決めつける」という話がありました。

DVDはCDショップや、レンタルビデオ屋でしか売れない、といった常識。

それを「スポーツ用品店でも売る」「ショッピングモールのスーパーマーケットで売る」などの業界としては常識外れの見事に打破したことで、マイケルジャクソンの「THISISIT」はDVD業界では異例であった200万枚を売り上げることが出来ました。

 

考えてみれば、身の回りにもいくつもそのような事例が見つかるでしょう。

 

むしろ、見つからないようになってきた場合、それは「思考停止」に陥っているサインかもしれません。

 

知識や経験は所詮過去のもの

伊藤さんは何度も転職をし、その度に新しい業界、職種にチャレンジされてきています。

普通、未経験の分野に飛び込もうと思ったら、その業界の知識をつけ、少しでも経験を身につけようと思いますが、そのようなものよりももっと大事なものがあります。それは、その業界でやっていこうとする「姿勢」。

 

知識は経験といったものもちろん大事ですが、それは所詮これまでの業界で通用してきた過去のもの。それよりもこれから新しい人材として、新しい業界で生き残っていくためには、なんとしてでもその業界で通用しようとする「姿勢」であると伊藤さんを行っています。

また、正直、知識に詳しい人はいくらでもその業界にいますし、何ならインターネットで何でも拾える時代、今は情報がいくらでもそこら辺に落ちている時代です。

もはや知っていることは当たり前のことであり、他の人たちよりも付加価値をつけるためには、「姿勢」というのは大事だなと感じました。